今朝の朝刊に
ある高校生の記事が載っていました
その高校生Aさんは、
高校の制服が嫌で、行きたかった高校を諦めたとの事でした
マイノリティと言われる人達に対する世の中、特に私の住む県の人の目線は相変わらず冷たい
男子だからこの制服
女子だから、この制服
それに耐えられずに、自分の着たい方を選択すれば、
それはいじめの元になりうるという現実にも
直面します
性差のない制服を望み、その為に署名を集めているAさんの強さに、
大きな感動を覚えました
なぜ、人間は差別やいじめをするのか?
自分と違う者に恐怖心を覚えるからだと
どこかで、いえ、多分あちこちで言われてきていると思います
恐れずに、近寄って話してみる、
自分たちと違うからと、徒に恐れるよりも、
少しでも相手の気持ちを想像してみよう
寄り添ってみよう
そういう人が少しでも増えれば
もう少し住みやすい世の中 なって
悲しい思いや辛い思いをする人が減って行くのではないのか
そんな夢想をしています
Aさんの活動に、差別の大嫌いな私は
署名させて頂きました