柳田邦男
先日のラジオ深夜便で
以前収録された柳田邦男さんへのインタビューが放送されました
ご存知と思いますが
次男さんを亡くされた後で書かれた
「サクリファイ」
私はまだ勇気が出ず、読んでいないのですが
それを書かれた経緯のお話をしてらっしゃいました
その中で、特に印象的だったのが
「人は死んでも生きている」
脳内会話のようでありながら、
繰り返す次男さんとの対話のこと
私の中にもやっぱりあります
脳内会話のようでありながら、
繰り返す息子との、会話、いえ、単なるお喋りに近いですが
いつも思うのです
傍にいるな
私の事、見てるな
だから
私らしくいよう
それが息子の一番の望みかな